本の要約
その先にあるもの(p125) 第2部で取り上げられる諸問題の提示 信念体系の進化による社会構造の帰結とそれぞれの時間を通した変遷の理解 生産的または非生産的な経済制度と政治制度を創出する信念体系を説明するために、その起源を理解する 相互依存的な…
第3章 信念体系、文化、認知科学 合理性の仮定には問題がある 合理性の仮定を置く完全競争<競争モデル>の下では、意思決定の問題は複雑ではない →数量(生産量)を選択する(価格に影響はない)にあたってのフィードバックが素早く得られるから But→数量…
近代資本主義の萌芽は、オリエントや古典古代とは違って、徹底的に資本に敵対的な経済学説が公然と支配してきた地域に求めねばならない。 中国・インド・ギリシャ・ローマは自由であったが、歴史上、近代資本主義は生まれてこなかった。 経済的に厳しい規則…
ウェーバーの「古代文化没落論」 ウェーバー:古代文化の没落の諸原因は、古代社会の発展それ自体が古代文化の根本的な性格を変質させた。 中海沿岸の諸都市の古代文化特徴 1. 奴隷制 ・奴隷営舎において頭の監督の元で寝起きをする。 ・毎朝10人ごとに鞭に…
1、TPP非戦論 TPPに参加反対! グローバリズムとは、市場を世界大に拡大して国家を市場の下に隷属させようとするイデオロギーである。日本は、TPPに参加することによってその競争に参加することを意味している。 ▨TPPとは TPPは参加国間にお…
輸出志向型工業化戦略 ⑴主要な2つの措置 ①為替レート切り下げと一本化 →輸出に有利になるように、自国通貨安にする。同時に、複数のレートを単一レートに統一する。 ②関税還付と関税免除 →国内産業保護のための高関税の設定→輸入部材による輸出製品の製造→…
国際金融のトリレンマ style="display:inline-block;width:728px;height:90px" data-ad-client="ca-pub-5049759448180070" data-ad-slot="9045748348"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 国際金融のトリレンマとは、①固定為替相場、②自由…
modern=近世 安土桃山・江戸時代=世界に組み込まれてない =近代 明治 現代 いかにも、発展しているようである。→マルクス主義=西洋史史観 →今の日本歴史教科書 実際は、現代と古代しかない。 満洲人=狩猟人 農業× まとまって住む必然性がない 行動範囲…
今日の要約は、著上念司の 全国民必読 経済ニュースのウソを見抜け!」の「日本の借金1000兆円」のウソについてです。 style="display:inline-block;width:728px;height:90px" data-ad-client="ca-pub-5049759448180070" data-ad-slot="1206790342"> (ads…
カーネギーメロン大学博士著/苫米地英人訳の『ディベートで超論理思考を手に入れる』出版CYZOを読んで自分なりにわかりやすく図にしてみました。 ↓のリンクをクリックすると、別画面でPDF形式で画像が表示されます。 論理思考図.pdf 私がこの本を読んで個…
第1章「金融バブルが引き起こす世界史の大逆転」 資本主義はとは、人間の飽くなき欲望を前提とするシステムなので、16世紀先進国であったスペイン、イタリアはマネーの過剰によって新たに投資先を探していた。その新たな投資先とは、イギリス・オランダで…
加速された経済成長 高度成長 55-70 人口増加 江戸初期17世紀・急増加→中期18世紀・停滞期→19世紀・やや増加 明治維新以来の60年で人口は2倍 原因 社会的な生産能力が加速的に拡大させる能力を備えた社会への成長 わかること 封建社会と資本制社会…
1、金融政策の意味 WHO 中央銀行 つまり、日銀 FOR 物価安定 HOW 金利政策・公開市場操作・準備率操作 2、金融政策の目標 (1)物価の安定 (2)雇用の安定 (3)経済成長の維持 (4)国際収支の均衡 (5)為替レートの安定 詳しくは、後日…
3月18日の夜、台湾の青年たちによって台湾の立法府が占領された。 占領した理由は、台湾と中国が結ぼうとしている「サービス貿易協定」に対しての抗議である。このサービス貿易協定により、台湾人が台湾人によって営業されている衣食住に関わる全ての店が巨…
第3章 食生活と第一産業 食生活と栄養水準 食は人間の基本的欲求である。世界的に食料が供給過剰気味になった今日でも、「食の確保」は人類にとって一大事である。 終戦直後から高度経済成長までは、みじめであった。しかし、徐々に栄養水準が高まり、国民の…
はじめてのリバタリアニズム すべての不幸は国家によって引き起こされている。我々は、その不幸を国家観のコペルニクス的転回で考えれば、すべての「問題」そのものが消えてしまう。リバタリアンは、国家は市場で提供できない特殊なサービスを「必要悪」とし…